聞く

 なんでも人に聞けばどうにかなる。助けてもらえる。というスタンスで仕事をする人に対してどのような忠告をしたらいいのか最近考えます。なんでも自分をサポートしてくれと言わんばかりの態度でおまけに問題解決をするという気持ちがさらさらないし、考えてもいない。つねにその場しのぎ。正直、私はママではありません。苦手だから・・わからないから・・・といつまでも言い訳している本人はいいかもしれないけど、教えるその時間を私はムダにするわけだからと考えていたら腹がたってくる。どうすればそういう人に問題解決を自分で行うという作業レベルまでもっていかせることができるのか。課題になってます。昨日、基礎レベルがある人なら、1時間もかからない作業。一日かかって翌日まわし。解決するために深く掘り下げる能力がほとんどない。というか脳みそのしわ使っていない。こんな人が新しいシステムを先行きってやっている。先日見積書みせてもらった。提案書と比べてみると、とにかく穴だらけ。安いからといってこんな中途半端な提案をする開発ベンダーを選ぶ理由はなんだろ。ITの仕様書、提案書、見積書。『読む』力をもってつけなくてはいけないのではないか。これらの書類を読めないがシステム構築にかかわっていると、TCOどころではないはず。まいったなあもあ。