室内猫

 猫は完全に室内で飼えるらしい。・・らしい・・というのは、我が家では(ここでいう我が家とは、さよこ家のことです)猫を室内に閉じ込めて飼育するということそのものが理解できてません(笑)九州ののんびりとした環境の中では、猫は外でお日様を浴びながら育つという意識しかなかったから。ここ東京では、環境そのものが違うので、完全室内で飼うことが当たり前の様になってますね。高層マンションで飼育するのなら話は別だが、低層住宅においてはどうなんでしょね。うちのマーズくんは、完全外だし猫ちゃん。元気で頑張ってこい!と朝、玄関先で開けてくれるのをまっております(^^ やはり一軒家がいいのかなー。
 ある猫ちゃんサイトで、完全室内で飼うことが猫ちゃんの命を守るには一番とかいてあって、そこにはご丁寧に外に出したら、あなたの猫ちゃんもこんな目にあいますよ。猫の命を守るのは飼い主の役目ですとかかれ、猫がくるまにひかれた写真とか、三味線にするには猫の体の皮を使うので頭を潰すというところまでのっておりました。こういうのって私にはなんだか理解できません。もちろん、外に出すと命の保障はありません。言ってる通り、猫の命を守るのは飼い主の役目かもしれないけど、すべてがそうかしらと想ってしまいます。人間の感覚だけでしかもちろん考えられないからこういった意見がでるわけでしょうが、だからって猫にはなしてもわかんないし(^^; でも室内で飼っていることがほんとに命の保障になるのか?という疑問があります。猫の症状を一から十まで把握して、病気にかかったことも気が付かず手遅れになり死なせるケースもあるわけで、一概に外に出すから・・なんていわれても・・とおもいます。いろいろな病気やのみとかの心配もありますが、それなりの対応対処もきちんとしていますし、室内猫が一番!という考え方そのものから私は異論です。同じ考え方の人いるとおもいますが・・。しかし、車にひかれた猫ちゃんの写真を題材にウンチク述べられる神経がわかりませんでした。