かねてから日本語に対するかんがえをこのはてなでも書いてきましたが、やはり日本語再発見！という感じが私にはあります。外国語を勉強するにあたり日本語、日本文化をまったく知らない自分が恥ずかしく思います。
フランスでは美しいフランス語を話せることが、国としてとても重要な教育の一環だとか。すばらしいですね。日本の国語教育は・・・どうなっているんでしょうか。昨日のテレビで活字に対する若者への調査結果について話をされていたのだが、活字という言葉すら知らないらしい。
うちの会社の部長が『今の子は、読めないし書けない。だからふりがなをふってくれ』といってわたしの逆鱗にふれました（笑）それはたんなる甘やかしだと。読めないかけないなら、読めて書けるようにかんがえることが指針じゃないかと。だいたい、なぜ今の若い人たちのレベルに合わせる必要性があるのだろうかと。疑問だ。社員のレベルは、トップのレベルと等しいといわれることご存知だろうか。
もっと恥じ入るべきだと私はおもう。
