yahoo ニュースにて

 30歳境に結婚より仕事=余暇も「恋人と」から「1人」に−独身OL生活意識調査
 らしい(笑)というかあたりまえだな。日本の社会では。
一つには、女性の社会への進出意識が強くなってきたこと。二つ目は、結婚がリスクなっていってること。三つ目には、子供を育てながら仕事をつづけるための環境がないこと。
 でしょうか。私が20歳のころは、結婚退職が当たり前の時代だったのですが、30歳代になると、世の中は急速にかわりました。総合職という名前の職種ができあがり、総合職って結局なんでも屋(笑)男女雇用機会均等法が施行させてからできた職であり、これをつくらなければならなかった意味もあったと思うが。結局あのころ総合職で雇用された女性たちはいづこへ?
 私はほとんどフリーで働いていたためこういったなにかしらの制約をうけた仕事はしていない。ただ、最初の子供は22歳のとき、次の子は27歳だった。上の子のときと下の子のときの情勢はかなりかわっていたのを覚えている。
 問題は、やはり保育園だ。
男性はもっと敏感に反応すべきだと思いますよ。保育所の実態。都道府県で少しは違うかとおもうけれど基本はおんなじ。
 保育所に入る優先順位ご存知ですか?①公務員②自営業③母子家庭④正社員⑤パート です。保育所まちなんてざら。下の子が保育所に入れなかったから、仕方なく仕事先の近くにいれたら・・0歳児で5万です。時間も朝は早くても、効率だと16時だったりする。私立でも延長20時までというところはごく少数。結局、子供をかかえて正社員で働くには、会社の理解と保育所の情勢がかわらないと無理だということ。上の子はもう19歳。この子のうまれた時代から、根本的に改革はほとんどない。それが日本の政治事情ですわ。
 話はもとにもどって。。結婚してもね、相手の男性次第なんですよ結局。そんなにしんどいならやめれば?と平気でいう男もいる。(これは元旦那(笑))おまえが働かなくても食ってゆけるからいいじゃん。(これは妻の能力を完璧に無視している)結局そういう単純なことが多いんですよ。妻が夫よりも稼ぐことで男の古堅にかかわるなんてくだらないこと言ってる間は、日本ではとてもとても結婚に目が向かないのは当たり前じゃないかと思います。