バス車中にて

 けんかがはじまりました(笑)若い(推定32歳ぐらい?)母親と、年配のご婦人(推定60歳近く)。
 原因:若いお母さんのこども(3歳くらいの女の子)を一人で椅子にすわらせていたこと。若いお母さんとお父さんは別々にまた座っていたこと。年配のご婦人が、バスの中で他のお客さんにも聞こえるように注意したことが原因。
 注意内容:年配のご婦人が注意したのは・・『あのくらいの子供を一人で座らせておくのは、危険。ちょっとブレーキ踏まれたら、前にすっとんでしまうから。胸も打つし、椅子から飛ばされてしまう。』
 ということではじまったのですが。。。1分程度で、若いお母さん、逆ギレ。久々のお出かけで子供が座りたいといったからすわらせたことが何が悪いのか。私はこのこの母親ですから、あなたには関係ないでしょと。
・・まあ言われてみればそうだ。その通りだ。
 年配のご婦人その後が問題だった。。小声でごちゃごちゃ言い出した。そこで若いお母さんまたまた逆切れ。(笑)年配のご婦人のところまできてババア呼ばわりし始めた。加えて、若いお父さん・・関係ねえだろ・・の一言。
 いや〜。にたもの夫婦もここまでくるとなんともいえませんねえ。男の器量がこういうところで測られているのに気が付いていない(笑)この若いお父さん、きっと、会社でも『俺には関係ないから』という姿勢なんだろうなあと私はみた。

さて、ここで・・このケースの場合、どっちがどう?といわれれば・・どっちもどっちだと私はみた(笑)

分析① 年配のお母さん、少し配慮なさすぎ。少なくとも、若いお母さんの近くで小声で注意してあげたらよかった。相手が気分害しても、それはそれだ。若いお母さんがいうように、子供の母親だから責任は自分たちでとるでしょう(笑)

分析② 若いお母さん、社会性がないとまずみた。理由その1・・年配の方に対しての対応のし方。なんでもないことだけど、ちょっとした一言ですむようなことでも大きくなってしまう。きっと義理のご両親ともたいしたつきあいかたはしていないでしょう。はい。

分析③ 双方の旦那・・年配のご主人。若い母親がなにかいったらどうですか?とキレていることに対して、一言も発せず。さすがだ(笑) いってもわかりそうにない人に言う必要性を感じていないとおもっているのでは?とみた。その反面若いご主人は、上のセリフを言ったがために・・その程度の男とみられてしまった。かわいそうにねえ。(^^少なくとも、一歩引いてみて、ご注意いただきありがとうございましたといったら、さすがだったのになあ。夫としても男としても株はあがったはずだ。

 こういう問題の解決方法としては、まず双方を否定しない。双方とも正しいといい信用してあげる。そして・・だ(^^; もう少しだけの配慮をお互いすべきだったと促す。

 ですね。教訓の帰り道でしたが・・バスの運転手さん、逆切れの若いお母さんのヒステリックにもめげず・・柔和に対応でした。はい。

 が!他の客にとっては、いい迷惑でした。気分は超不愉快。私もその一人でした。ふむ。

  ものは、言いようです