jnude(ジェイヌード)朝日新聞社刊 フリーペーパーvol.12

 丸善書店においてあったものを持ち帰り。この中に今回、アスケティッシュというドイツ流の禁欲生活についてかかれていました。『浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ』の著者サンドラ・ヘフェリンさんのコメントから

 ドイツには、自分の愛するものを意図的に避けることで自分を取り戻すという考え方があります。それがアスケティッシュに生きるということ。普段、自分の中に取り込んでいたものを、週末だけ一切絶ってみるのです

 実はこれ実践しているときがあります私も。テレビ、携帯、音楽、パソコン、読書、新聞、雑誌・・すべてを捨てて一日何もしない。普段忙しくしている分暇じゃないかと思われるかもしれませんが、上のサンドラさんも書かれてますが、実はまったく不便でもなんでもないんですよ。これが。イライラもしないしかえってほんとにゆったりした心に戻れるんですね。
 食事も同様に軽い断食をします。肉とか魚とか普通にたべていたものをまったくとらず、水とかフルーツとかうどん程度にするんですね。今の時代食べるものにこまることがなくなった反面、食べるものに貪欲になりすぎている部分もあるので、一度やるといかに余分なものをよくたべているかがわかります。
 私は、もともと食べ物にほとんどこだわらない。食べれたらいいなあ〜程度。なくても平気。だから同じものを何回食べても平気。栄養云々なんて撮りすぎも不健康になると思っているので。最低限度かなあ。
 いつもどこかでおなかをすかせていたほうが、自分の体には合うようです。