喪男(笑)

喪男の哲学史 (現代新書ピース)

喪男の哲学史 (現代新書ピース)

実はキリスト教は童貞宗教であった・・・とえらく突拍子な著者の見解から始まるこの一冊。ですが、ふざけた本ではなく、そこからカント、デカルトとの考え方の展開に入ります。さくさく読めて、ああ哲学っておもしろいなあと単純に思える本。かる〜く読むには一番。※著者もいってますが、哲学とはなんぞや本ではもちろんありませんので、ばかばかしいと思う人は読まないこと(笑)