いつもとるメルマガから抜粋
最初の一歩を踏み出すのに、ためらう人がたくさんいる。「勉強し
たい」と思っている人が100人いても、実際に最初の一歩を踏み出す
人は、そのうちせいぜい１人だ。あとの99人は「いつかやってみたい」で終わってしまう。だが、「い
つかやってみたい」は、「永遠にやらない」と同義語だ。その証拠に「いつか」の前に「死ぬまでやらないけど」をつけると、
しっくりくるはずだ。
「死ぬまでやらないけど、いつかＴＯＥＩＣを受験したい」
「死ぬまでやらないけど、いつかカウンセリングの勉強がしたい」
「死ぬまでやらないけど、いつかバレエを習いたい」「いつか〜したい」などと言っている人で、実際にやり始める人な
どいない。そんな口癖は、今すぐやめるべきだ。
思わずわたしの周囲にいる人を頭に浮かべた。こんな人いるよなあって。そういう私は、『こんな人』にはなっていないと自負します。笑ここに書いてあるとおり、まさしく、いつか=やらないと同義だ。友達にも言ったことがあったなあ。
いつかやりたいなあ・・ってそのいつかっていつよ。明日?一ヵ月後?一年?死ぬ前?笑って。結局その子は、いまだになにもやっていない(^^; そういう人との付き合いって正直疲れます。一歩踏み出すには、いつだって勇気と努力が必要。いつまでも、夢みているようなせりふを吐く人とのつきあいには、何も生み出されないとおもうんだよね。こういう人にかぎって・・その後のせりふがおもしろい。
『ssさんならできるとおもうけど、私にはできないしぃ。』ってなによそれ笑。という突込みが毎回はいります。できないならできるように努力はしないの?てかんじかしら。
最初の一歩の踏み出し方は簡単。いつもの手順と違う方法をとればいい。いつもの道を変える、いつものスーパーじゃないところにいく、気心しれた友達よりちょっと年上の人と接する、などなど。そこからがほんとの一歩かと。
