やる気がない若者・・・というか若者といわざるを得ないのが今の30代と私は思う。言い換えれば子供（笑）年だけくって精神年齢が低い。IT業界は男性がほとんど。女性はその会社に一割いればすごいことだ。(ここでは事務職は省く。女性エンジニアのみ)おのずと仕事は男性ばかりとすることになる。これだけ周囲がほとんど男性ということは、さまざまな人がいるということだ。
最近目立つのが、欧米から入った変な成果主義が、日本人のビジネスマンの心を蝕んでいるように私は思えて仕方がない。
「目標なんて書いとけばいいんだよ」といいつつ、その目標も達成100%できるものしかかかない。でも給料はupさせたい。現実は、がんばった自分をまったく上司は評価してくれない。不満だらけ。こんなときに、よこにいるわたしのようにフリーで仕事をしている人に向かって
「いいですよねえ、派遣とか業務委託とかって。好きな仕事が選べるし」とくる。はあ〜安直。苦労せずして金ほしいのかキミはという男しか見当たらないぞ。昔は・・なんて話をするのはヤボだと思うが、いいたくもなる。
ゆとりだのなんだのって教育のあり方がすりかわってしまったような教育環境の中で育ってきたこの世代のツケが、結局今の日本の課題になっているという。
父の時代のモーレツ・・までは行かずとも、美しくなくていいから、強い精神の日本人になってほしい思うこのごろである。
といろいろ考えていたら、隣の若者が・・・
「いいんじゃないですかぁ?そんなに難しくかんがえなくてもぉ〜」
素直に私は、むかついた（爆）
私の前で、「〜かぁ?」はやめろ。むかつく。無責任な発言するなら最初から発言するなといいたい。責任感がないというのはほんとにこういうことだろうと思う。
誰かがやってくれるしぃ〜。私がいいだしたわけでもないからどうでもいいしぃ〜。が今の日本人です。情けないなあ。とくだらん奴らと仕事をすると自分のモチベが下がってしまう。ここはやはり、自分以上の人たちと仕事をすることを先決に考えよう。いままでの私の仕事のやり方だったはず。さて、次はどんな人と出会えるのだろうか。楽しみ。
少なくとも、無責任やヤツらには会わないことを願う。
