http://www.mot-art-museum.jp/jyosetu/page6
http://www.ntv.co.jp/asunoshinwa/
5.5m×30mの巨大絵画。昨年潮留にて公開があったが、そのあと、この東京現代美術館での展示がはじまってます。来年４月まで。館内唯一、カメラ撮影の許可がでています。室内でみるこの絵のすごさ。圧巻です。裏をみれば、アクリルパネルがはられ、修復の様子も窺えます。修復技術が進歩するであろう後世にも、修復時の状態を伝えるためにこのアクリルパネルがはられたとのこと。すばらしかったです。ちなみに写真、私がうつってますが（笑）いかに大きいかわかります。
真ん中の絵の顔の部分。なんか違うなあ〜とおもったらやはり、絵ではなくなにかしらの素材を入れたモチーフになっているらしい。後で知りました。
両脇端の部分は、なぜかサイズが小さい。多分ホテルの内装にあわせたサイズ?修復に一年かかっているこの作品。発見された当時は痛みがはげしかったものをここまで修復する技術はすばらしいですね。さすがです。職人芸です。線で修復ではなく、点で修復されたと聞きました。ん〜むずい。
