送別会

 昨日は同じ部署の2名の方の送別会でした。わたしも来て2ヶ月程度だったのでそんなに話をしたことはなかったのですが、新しい職場ではがんばっていただきたいものです。はい。
 最近は、若い人、特にもう私の息子あたりの年齢の人たちが多くいる会社には出向していなかったので、ちょっと戸惑い気味(^^; ですが、20代でも30代でもなんだか子供みたいな人が多いようですね。(精神年齢が) 楽しい場所、美味しい食べもの、ファッションそういう人間の欲につながりそれが満足で幸せだ〜という話しか耳を貸さない人がおおいようです。ちょっと深いところに入ると、日ごろなにも考えていないのが露呈するのが恥ずかしいのか、いやそうは思っていないのでしょうが、概ね話しからそれてしまいます。彼ら彼女らはやはり、孤立化した核家族の中で育った世代でしょうから、やはり年齢の離れた人との会話ができないと思われました。そう思うと、田舎でどっぷり隣近所のおじいちゃんやおばあちゃん、おばちゃんたちの中でそだったということは、人間形成の中でやはり大きなものを得たように感じます。
 この現代で田舎暮らしを推奨するわけではないが、田んぼに囲まれた生活は、やはりゆとりをもたせてくれていたとつくづく感じます。子供のころを思い出すと、田んぼの稲穂の色の移り変わり、季節ごとの花、生き物の鳴き声そういったものが、自然と頭にやきついているものですね。この歳になってそういったものをありがたく感じます。
 さて、若者とつきあうのは至難の業、これもスキルがいりますね。大きな心を持って・・なんて大層なことは私には無理(笑)かといって、若人に受けようなんていう気持ちもさらさらなく(笑)私のいいところは、自然体であることだとおもっているので、今まで通りですかね。あ、〆にならないなあ(^^ まあそこそこ頑張ってます。