育児日記発見

このマンションに引越してはや5年。押入れの中に入り込んだままのダンボール^^; すでに中身は忘れている始末。今日は天気もいいから・・・とおもいひっぱりだし整理しようと思いました。
で!出てきたのが、懐かしいものたちばかり。(^^; 
 子供たちを妊娠したときの、妊娠日記、0〜1歳にかけての育児日記、1〜2歳にかけての育児日記と数冊でてきました。幸せだったんだな〜(まるでひとごとのよう)としばし手が止まり・・読んでいました。写真も貼付しており、ああここでこんなことあったよなー、あそこでけんかしたよなーとか(^_^汗 思い出は思い出だが・・書いている文章が幸せそう(笑)
妊娠中に書く日記になっていて、これ書店でなにげにみつけたんだよね〜。懐かしい。22歳で長男を妊娠したときは友達はみんな学生だったし、そんなに不安など相談できる環境でもなかったので、この日記に書くことで不安をなくしていたような感じでした。初めての出産でのとまどいを解消してくれるように、左ページにはびっしりといろいろな情報がかかれていて、すっごくよかったことを思い出しました。
上の妊娠日記のあと、出産してから書くようになっている育児日記。上の本の続編ですっごくお気に入り。細かく時間単位で、おっぱいやっただのご飯やっただのうんちやおしっこのことを細かくかいてる(笑)マメだったな〜
当時『わたしの赤ちゃん』という雑誌がでたばかりだったかなー。付録も満載でこんな育児日記帳や毎日楽しく育児を楽しめるように可愛いスタンプなんかもついていたわ。写真は左側が0-1歳までの日記。写真も貼付して後からみてもわかるようにしたっけな。右側が1歳から2歳にかけての日記。可愛い後姿。ジャケットはパパのジャージをリフォームして私が作ったもの^^ かなり好評でした。この子はもう今年で24歳^^汗
コレは7年後に生まれた下の子のときの育児日記。さすがになれたもので、書いている内容もとてもシンプル(笑)
その他、保育園での先生とのやりとりのノート、上の子の小学校の作文・・そういや、離婚するとき持ち出したのはこの程度だったな。。とちょっとしみじみとしてました。
大切にとっている理由は、現世でもしいつか逢えるのであればそのときに渡したいとおもっているから。昔のことをとやかく考えも仕方が無いけど、こういうのがあったら乗り越えられたんだよな〜。
今の時代と違って、育児情報なんかは雑誌とかテレビとかしかなかったのよね。今よりもうーんと狭い情報社会の中で暮らしていたけど、もっと気持ち的にも豊かだったような気がします。わかんなきゃ、近所のおばちゃんやお店のおばあちゃんに聞いちゃえ!という勢いがあったような。今は、インターネットでいろいろな情報がもらえるし、育児日記だってこんな手書きじゃなくてもブログでさらさら書いている人も多いし。outputが簡単になって、コミュニケーションもとれてるように見えるけど・・現実はどうなんでしょうかね。人との向き合い方が変化してきた分、幅広い付き合いはできても、深い付き合いをしないようになっている気がしますね。

でもまあ、わたくしよく頑張った(爆)ちょっとおセンチモードでした〜(^o^)