秋葉原

 100BASE-TXスイッチングハブの購入に関し、相変わらずビジネスレベルでものごとを考えられない社長。そんなん秋葉原でやすーうっとるわ、こうてきー。買うのはどこでもいいでしょうけど、私がいっているのはそういう意味ではありません。と今回はじめてはっきり言ってやった。社内の有線のケーブル類を一掃して綺麗にしてもらうついでにHUBもスイッチにかえてはどうかという提案をした。どうせ業者入れるならしっかりとその部分もみてもらって導入したほうが先々いまのような複雑な形態にならなくて済むからという気持ちもあったからだ。少なとも上場を2年先にみているのなら、そういう基盤をきちんとするという点と、なんでも自分たちでやるにはあまりにも限界があるということ、そうやってきた5年間のツケがこのような状態をまねいているということだ。そこをおさえようとしているのに、なんにもわかっていない。お山の大将さんそのものだ。本人もパソコンに詳しいとはよくわかった。でも私たちがやっていることは、個人ベルではないということ。その店をよく考えて欲しい。いつまでも個人商店の気持ちでやっていては100店舗を超える企業にはとてもなれない。母体から押されてつつかれてやっているありさまだからこんなことになるわけさ。素地がないのに、やまのように本をつみあげているのとおんなじで、足元が崩れるのは目に見えてわかっている。

 社長のレベルとは何ぞや。