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 でおもしろい統計があった。
『今の女は全く働かない』国税庁の統計をみると、確かにフリーターのような働き方しかしていない女性が多いというのは、納得。社会が断然男性優位であることを理由に挙げる気はまったくないが、たしかにまだまだ腰掛程度で働く女性というのは沢山いるわけです。
 男女平等など様々な法制度が女性に向けられているのはありがたい?(とはおもっていないが)ことであろうが、現実目の前にいる働く女性の意識というのは、断然変わりはしない。

男の平均年収は558万
女の平均年収は278万
国税庁統計 平成13年)
この統計をみるかぎり・・女性の社会的価値というものがいかにないかということがわかるような気がする。実際、失業中にアルバイト的な仕事をやろうかとちょっと気の迷い?(笑)があったがその時に面接にいった人のセリフがいまだに忘れられない。
『履歴書は持参ください。職歴書は、いりません!』
職歴書・・・・がいらない?
もちろんこういう会社には面接いきませんでした(笑)結局・・人海戦術でいればどうにかなる存在の仕事が女性には多いということ。
長年働いていて感じたのは、ほんっとに女性が男性同様とまではいかなくとも、仕事をするという行為に没頭できるのはいつなんでしょうかね。(笑)

世の中は、負け犬だの、非婚率が高いだの、低出産率だのというか、生身の人間を扱う社会で足元見ずしてなにがみえるのでしょうか。
とながくなったが・・たとえ兼業夫婦でも、平均的な稼ぎでは破綻する・・とかかれているHPを読んで納得!とおもった女性は多いはず。

 結婚・出産で人生を終了させる人、休業中にする人、継続する人様々な生活パターンがある中で女性の仕事の意識はさほど変わらないというのは・・単純に考えてみても、女性自身の頭もあまり進化していないかと。確かに、子供を抱えて保育園送り迎えしながら、社会的地位についている女性は一日が体力勝負です。保育園が見つからずとなりの市や町まで行かなければならない人たちも山のようにいます。(現実私がそうでしたが)0歳児を入園させるのに、月5万かかるということをしってる人はどのくらいいるのでしょうか。

『そんなに払うんだったら、仕事なんかしないほうがいいじゃん』

と隣の専業主婦さまからお言葉をいただいたとき、私は、女はいつまでたってもかわらないと思った次第でした。(かれこれ、18年前 談)今うちの会社で働くパートさん。みなさんおんなじことをおっしゃいました(^^; やっぱりだなと。

ジェンダー論をつきつめようとは思わないが、ひさびさにインターネットで論されていたのでちょっとだけ(^o^)