凝集性

 という言葉聞いたことがありますか?私も実は初めて聞きました。田尾氏の著書の中にでてくることばでとても興味深い項目。この凝集性についてだ。ひとつの目標を達成していくためあるいは、目的を効率的にやり遂げるためには、メンバーが互いに好意をもちあい、魅力的でなければならない。その互いにこきあう程度のことを凝集性というのだそうだ。
 この凝集性が高いほど、メンバーが一つになれ、目標へのベクトルが強くなるという。凝集性が低いほど、メンバーそれぞれが散漫になり、目標ありきでも目標に向かうことができず、滞留してしまう。凝集性を強くするためには、一人一人が魅力的でなければならない。これも難しい(笑)そもそも組織の人員には、ふつーの人もしくは、ふつーー以下の人が多いから。魅力的な人員を集めるためのリーダー力も必要になってくるからだ。
 弊社の環境とつきあわせてみると・・どれもこれも無いものばかり(爆)先はながいなー。