手元の仕事

 上の仕事の中で、周囲の仕事が軽くなるにはどうすればいいか?をつねに考えて判断し、行動する。実行することが成果だ。実行なしに成果なんて言葉がでるのは、一人歩きしている証拠。他人の評価は自己評価の1/3程度だとおもっている。人に100%みとめてもらうには、2倍も3倍もの努力が必要。
 最近は、軽んじている人が多すぎるのでは??

 一例・・先日、部下くんがパートさんに指示した処理方法があまりにもすごかったので、開発会社の方に軽く相談した。一発で変換できる機能をつけられないかと。何日も数時間もかけていた処理が、たかだか30分程度で、プログラムを付加してもらった。自分の知識を無にして、相手にゆだねることはとても大切だと思います。部下には、かくかくしかじかと話をしたのだか『ああそれは、便利になってよかったですね』と一言。まるで他人事だ。責任の所在というのはどこにあるのか、行動力とはどういうことなのかを学んでくれればとおもっていた私はバカだった(笑) 
 こういった部下を育てる必要性があるかないかを議論するとエンドレスになるが。ダイヤモンドの原石かどうかを見極めることも上司力の一つだと感じた例であります。