手帳の使い方

 maybeeさんのご質問に答える形で記載いたします。
今までは、バイブルサイズの手帳を利用しておりました。
 ①大好きなGUCCIのバイブルサイズ
 ②6穴でリングサイズは25ミリ
 ③リフィルは、フランクリンプランナー利用
  ・見開き月別スケジュール
  ・見開き週別スケジュール
まずは基本のものをそろえます。これにもこだわりがあります。手帳ならなんでもいいかというとそうではなく、手帳を持ったときの手の感触、リフィルの使いよさ、ペンの運びがいい紙質のリフィル。まずはここからですね。
 来年度用に①のバイブルサイズを、同じくGUCCIのA5手帳に切り替えました。材質は黒の牛皮。最高にお気に入りです。ただし、困ったことに、日本には少ない4穴。リフィルは、銀座伊東屋でどうにか店頭にない種類のドイツ製のものを購入できました。(来年も困ってしまうなあ)。それと、手帳用のペンシルは、LAMYのspiritパラジュームコートペンシル。
 ひとまず、お気に入りのものに囲まれて仕事をする・・というのが私のストレス解消のひとつ(笑)余談ですが・・・ただの手帳派ではありません。
 つぎに・・ご質問でした使い方ですが。以前にもいろいろとこの日記にも書いてましたが、ほんとにいろいろなことを書き込みます。
 ①仕事のスケジュール(単純にアポイントが入ったもの)
 どこの誰がいつ何しにくるのか
 ②プロジェクト毎のスケジュール管理
 誰と何をいつまでにするか、自分の分担はなにか、作業か理論か方法か、何をかんがえて行動すべきか。できるか。細かいものを書き込みます。このときに利用するリフィルは、ただの横罫が入ったリフィルのみ。別ページに落書きのように書き込みます
 ③②でかんがえたアイデア、解決法、実行方法などは、②で書き込んだリフィルの上から赤で書いちゃいます。(もうここですでに落書きの延長状態)(爆)
 ④プライベートのスケジュール
 これは大切な項目です。
 仕事と同じく、いつ誰となんのためにあうのかを書きます。たとえば、食事、映画、美術館、本屋、歌舞伎、文楽・・○○美術館で10時から、とか。大層なことは書き込みしません
 ⑤読書日記
 リフィルの別ページを読書日記についやします。同じく、単純に、いつどこでどんな本を購入し、なぜ購入したか、なにを参考にしたかなどなど。

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こうやってみると、ただの雑記長ですが・・(笑)
大切なのは、『書く』という行為です。書けば人間なぜだか覚えてます。通勤途中におもいついたこともどんどん書き込みます。
 会議、来客は重要ですので、見開きのスケジュール欄に書きます。
 一日一日の細かいこと・・指示を出す、結果報告、連絡・・などは日別リフィルにて解消。

 正直なんにもやくにたたないこともありますが(^^汗 休みの日は『休』という字をその日の枠に大きく堂々と書き込みます。それも赤(笑)会議中他人がのぞいたとしても必ずわかるように(爆)わざとです。

 なんでも書いてみると、今度無駄な部分を書き込まなくなります。そうやって訓練していくと、まるで手帳は私の脳みそのような感じになります。なくてはならない相棒のようになりますね。

 あと!重要なのは・・『手帳を持ち帰らないこと』・・ですかね。(^o^) なぜならば、仕事のことは会社で考えろを基本とするからです。だからこそ、書き込んで覚えるが必然的にできるようになるわけです。手帳の使い方といってもたいしたことではありません(笑)わたしの場合、まあいたってこんな感じでーす。