読書の秋です、とにかく本、本、本です。

 本日図書館において2冊借りてまいりました。なぜか聖書関連。ちなみに私は仏教徒です。といっても、おばーちゃんっこだったので、大抵子供の頃から仏壇に手をあわせていた程度で、信心深いかというと、わかりません(笑)考え方は儒教ですが・・。なぜ聖書かというと、哲学を勉強していたら、結局、ユダヤ教キリスト教イスラム教とのかかわりがすごく大きく、そのためにはまずは理解することが始めないと次にゆけなかったから(^^;
 ちなみに新約聖書よりも、私は旧約聖書のほうがはまります。創世記よんだだけでも、いや〜神秘的というかロマンというか・・・仏教にはない一面がみえて楽しく感じました。勉強は楽しいを発見することが始まりますねやはり。納得。ということで、以下2冊。この2冊あわせて読んでみると、おもしろく♪楽しく理解することができるかしら?聖書をおもしろくと考えるのは大変失礼かとおもいますが、宗教にはまることが私の目的ではございませんことを明記しておきます。理解するところから始めたいとおもっているだけでございます。

総説・図説 旧約聖書大全

総説・図説 旧約聖書大全

ジョン・ドレイン著ですが、とにかくわかりやすい。そう思うのは多分、池田康文/池田耀子(ご夫妻かしら??)氏らによる翻訳がすぐれているからと思います。日本語がわかりやすいというのは、翻訳者の基本。プラス従来にない解説がなんとも素敵です。まだ1/3程度しか進んでません(^^
聖書の謎 聖書の疑問 誰も教えてくれなかった544の話

聖書の謎 聖書の疑問 誰も教えてくれなかった544の話

544の聖書にでてくる言葉や地名や人などを解説してくれている本。この2冊読み合わせながら読み進めていますが、秋の夜長には最適♪ですが、やはりこの本を読む前に一度は聖書の解説本などを読んでおくことをお勧めします。聖書を宗教心のない人が真っ向から読み進めるのはまず至難の業。まずは↑の解説本などからはいりこむのもいいですね。