図書館と本屋

 本屋は楽しい。特に大きな書店だと恐ろしいほどの本。ここ東京ではさまざまな国の言葉の本が多いのもいい。だが、なぜだか韓国語の本は、取り揃えていないケースがほとんど。いやまず無い。勉強する本なら腐るほどあるのに、その言語で書かれた小説や雑誌もまったくない。
 専門の本屋が飯田橋にあるが、そこに今度いってみよう。多分、韓国語を勉強される人たちは、誰でもそうおもっているかも。英語の本のように、学習テキストとしての本が一冊もない。幼児向けの童話集などがあれば、初級者にはいい勉強になるというのに。。
 ということで、私は今度韓国行ったら本屋にいきたい(笑)地図も然り、童話集も然り、児童書を買い込んできたい。
本屋は実にさまざまなジャンルの本が並んでいるので、興味がない本でも、ちょっと装丁が目立ったりすると、手にとってしまう。そして立ち読み。ふ〜ん程度か、はたまた、おおおお!程度か。へえ〜か。自分が知らない世界の本も面白い。そうやって幅を広げられるのも本屋のいいところ。これが図書館ではなかなかそうならないのはなぜか。ふむ。
 子供の頃はほとんど本を読まなかった私だが、最近は、活字中毒になる時期が一年に数回ある。これは、半分、ストレス発散するために食べまくる生理とまったく変わらないような気がしてきた。寝ることも忘れて本読んでいる自分が時々いる。そのたびにお熱を上げてているジャンルが必ず出てくる。知識の幅が広がるのはとても楽しい。