某派遣会社から仕事の紹介。これがまったく的を得ていない。この会社のコーディネーターは、名前だけ。いつもこんな感じ。何度言わせんのよって。
ネットワーク設計の仕事で、CCNAレベル。紹介予定派遣で小さなソフト会社らしい。私・・NW系じゃないって何度も言わせないでよねって感じ。そんなに受けたいのか?この仕事。と疑わざるをえない。ある派遣会社は、一つの案件を適材DBでチェックしひっかかった相手全員にメールを同胞で送る。怠慢すぎる。こんな案件あるけどどーよ?っといわんばかりの傲慢さ。そんなにあなた忙しくないでしょ。
結局は手間ひまをかけなきゃいけない仕事に、その時間を惜しんでしまうのはどういったものか。一番時間をかけなきゃいけないコミュニケーション部分の手抜きではないか。いまや、仕事の詳細も、メール。面談の詳細もメール。合否もメール。便利になって反対に失ったものは多くないか。そんなに便利になった分、余った時間はどこにいったのか?
私たちの年代以上の人たちは、会社にパソコンがない時代の人たちが多いとおもうが、今のこの時代の人たちからパソコンを奪ったら、人間としてのなすべきことが出来るのであろうか疑ってしまう。
昔（笑）『知恵を使え』とよく叱られた。知恵は教えてもらうものでもなく、自らが考え出すもの。いま無くなってきているのは、人間という生き物の本質的な部分のような気がしてならない。
・・・・と派遣会社からのメールを見ながら、本日いろいろな思いを馳せてしまった。
