昨日昼食を外でとっていたときのこと。お隣にお母さんと娘二人(中学生と小学生かしらん)が座られた。私は一人で食事することが多いので、こういう家族連れやカップル、ご年配の方々の所作をみているといろいろと考えさせられることが多くなった。
親子ってやっぱり親子だ。今回一番気になったのは、姿勢。お母さん、ご飯食べる時の姿勢が悪い(^^; そして、やはりというべきか、同じようにこどもたちも姿勢が悪い。姿勢が悪い原因は、足元だと私は思う。椅子に腰掛けるときの姿勢が悪い。あしをそろえてきちんと座ると、背筋はある程度伸びますが、足があっちむきこっちむき。ジーンズをはいてるせいか、脚が開き気味。これでは、姿勢以前の問題だ。
私は、子供の頃、ジーンズやズボン類をはいたことが実はなかった（笑）やせているからサイズがないというのもあったが、ずっとスカート。ここ数年アイテムが少しふえた程度だ。そのせいもあるのか、椅子にすわったりするとき、ひざがまったく開かない。それと、うちは母や祖母のしつけが厳しかったということもあるが、唯一、姿勢に関しては父親が耳にタコができるくらいうるさく言われた。(仕事でたまにしかかえってこないのに（笑）)今思えば、ありがたい。
いま、街をあるいていても、女の子たちの姿勢の悪さがえらく目立つ。どうしたもんだか。体の前面ばかりに気を取られ、後ろ姿がまるでおばさん。背中が丸くなっているので、前屈になり、お尻も垂れている。反対に、年配の方々は、後姿がやはりきれいですね。びっくりします。見習わないと。
最近のご家庭では『きちんと座りなさい』というせりふが出ないのかなあと。そもそもきちんと座るという行為がどんなことかわからないかも(^^汗
私はいまだに、食事は正座、テレビみるときもなぜか正座（笑）横にごろんとなって寝てみるという行為は・・・うちの家では誰一人したことないので、自身もしたことないです。習慣っていい意味で恐ろしいですね。
