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芸術


トップ インカ・マヤ・アステカ展　行ってきました。

今日は気合を入れて（笑）朝からいきました。10:30に入ったのに、もう人がいっぱい。さすがに平日だから土日ほどの混雑ではないにしても・・まあ、おばさまたち、おじさまたち、なぜか塊でいらっしゃる(^^;　おばさまたちってどうしてああ陣取るのが好きなのかしらねえ。ショーケースの前でぺちゃくちゃ。ああこんな風なおばさんにはなりたくないってマジで思ったが・・・*1
　まあそんなこんなでゆっくりみていたら１２時すぎていた（笑）
目玉はやはり、インカ／マヤ／アステカの三文明を同時に比較的にみれるというところはすばらしい。父子のミイラも展示されていて、なんだか、自分たちが知らない時代の人間を見るというのは本当に神秘的。自然ミイラだそうで、おどろくほど、顔かたち、髪の三つ編みなどがはっきりとしており、目の形もお肌ももうそのまま。すごいです。
　太陽と人間と神のつながり。それぞれの文明の死生観の違い。すべてが出土した様々な用品から見て取れました。この時代のこの文明の人たちは、何を思い生きていたのか・・なんて思いを馳せてみるのもいいですね。様々な出土品の中でも、絵だとおもっていた柄が実は文字だったことには、私唖然としました(^^; こういう風に読むんだ〜っとしばらく離れられませんでした（笑）
　このあと、神戸→岡山→福岡と回る予定だそうです。近隣の方はどうぞごらんあれ。

*1:もうそのおばさま域の年齢になった自分は棚に上げ〜(^^汗