第14回韓国語能力試験(S-TOPIK) 初級受験してきました

 さて、朝もはよから〜府中・西武多摩川線多磨駅前の東京外国語大学。ああ、なんて辺鄙なとこに(笑)実は東京外大は中学生のころから目指していた大学で(^^; 当時は北区にありましたよね。移転して綺麗でしたよ。まさか、別な形でくるとはおもってもみませんでした。
 それで・・試験ですが・・なんともいえないなあ。特に쓰기で最後の一問が300字までの限定で書かなければならないのだが・・계절の意味を履き違えてしまっておりましてーー(T_T)悲しいかなここは30点枠。最悪です。ん〜今回はあきらめよう。てかそもそも勉強不足。まったくといっていいほど勉強できておりませんでした。はい。
 仕事がきまってからそっちよりの勉強と計画でいっぱいで(-_-; 正直自宅で勉強する時間はあったものの、まったくもって身体的にしんどかったため撃沈です。ふあ〜
 しかしながら、大変勉強になりましたね、やはりいろいろな試験は受けてみるべきです。4月にKLPTのBasicを受験していたため、ヒアリングの速度があんなに遅いとはおもっていなかったのでびっくり。KLPTはほぼネイティブの速さ。쓰기は特別にないのだが、問題量が半端じゃない。知らない単語に流されている暇が実はまったくないぐらい時間がたりません。
それからすると、今回のS-TOPIKは、ある意味楽でした。なのになのにーーです。次はハングル検定試験があるようですが、これはパス。受験しません。
経験からしたら・・

  1. BASIC-KLPT(レベルテストBASIC)
  2. KLPT(レベルテスト)
  3. S-TOPIK(韓国語能力試験)
  4. ハングル検定

の順番が楽だと思います。

  1. は、BASIC-TOEICと同じ感覚です。TOEICに入る前に受ければ楽な感じ。とにかく、問題量のクリアとヒアリングの速度に慣れ、回答をまず"できる"ところまで実感できます。
  2. は、本番ですね。点数配分がBASICと比べて倍になりますので、半端じゃありません。覚悟いります。
  3. は、問題量は少ないですが、実際に自分で手書きして文章作成するものが5問あります。特に最後の1問の配点が30点と高いので、ここをハズスと痛いです(今回のわたし)
  4. は、問題が日本語という点で安心感があるかも。私の場合、日本でしか通用しないと思われるこの試験は受験の中にはいれてません。

こんな感じで、ひととおり分析できたので、次の10月のKLPTを狙いたいがなにぶん高いんだよねこれが(笑)正直今回は、とばします。1月にはTOEIC受験予定なのでそっちに時間をつぶしたいなあと。
来年までには、少し総復習をしなければダメダメです。

他の外国語も同じだと思われますが、実際の会話勉強と検定試験勉強はまったく別物にしなくてはダメです!ということです。検定試験の勉強は、慣れとコツと集中力。ヒアリングは、一瞬ぼーーっとするともうわかりません。特にKLPTの場合。聞き流しのヒアリングでは無理と言われる人もいらっしゃるようですが、あの流れにそって頭の回転を早くするのはとっても大切です。私のこれからの中心は、KLPTで点数をUPすることをまず念頭に勉強します。前回のBASIC-KLPTでの点数で、書き取りと聞き取りのバランスがとっても良かったのでそれをそのまま伸ばしたいと思います。
 さて頑張れるか、いやいや今スクールお休みしているので、その間でもやっておかねば(^^;