方言

 東京砂漠とダレがいったか知りませんが、よくとらえた言葉だなあ〜とつくづく思うことがあります。砂漠の砂のように、さらさらとした人間関係。田舎は、砂に水を混ぜ、まるで砂団子ができるほど他人との密度が濃い。なので、東京にでてきたころは、東京のこのさらさらの関係が心地よく感じたものでした。
 この一週間田舎の言葉で話していたせいもあり(笑)気持ち的にずいぶんと楽だったかもしれません。なかなか東京にいると地方の言葉を話す機会もありませんし。田舎の言葉というのは、心を暖かくしてくれなあ〜と東京にきてよく感じます。電話で友達と話しをするとき、親兄弟、親類と話しをするとき、まるで外国語を話すようにスイッチが切り替わるのもおもしろいものです。
 気持ちが緩んだり、こころをめいいっぱい開ける相手には、田舎言葉が一瞬ででるのもおもしろいですね^^