生命(いのち)の言葉1月 東京都神社庁

新しき 年の始(はじめ)の 初春の
  今日降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)
大伴家持

新しい年の初めの初春の今日、雪が降っている。この降り積もる雪のように、どうか良いことが重なっておくれ。(万葉集)
歌人家持が左遷された因幡の国にて、自分の不遇を嘆くのではなく、新年にあたり力強い希望をうたったとされている。

今年田舎に帰省しましたが、西日本の大荒れで31日と1日は大雪な九州でした。なんだか同じようなき持ちでよいことが重なるような一年になればいいなあと思います。

さて、今年の目標・・いまだに決めていない。こんな一年の始まりもめったにない。もう反省している私(^_^;
来週あたり時間をつくってお参りもしなきゃ!!(笑)←まだ行っていない。