このGWは、自分へのご褒美休みで、ほとんどどこかに行くわけでもない日々を送り、部屋の片づけ、模様替え、掃除ばかりしていました。でも、昨日は、4年前初めての富士山登山でツアーに参加したある女性と仲良くなり、それからのお付き合い。その方と一緒に、新国立美術館へ。国展をみに行きました。その富士山登山ツアーの中で元美術の先生で画家の方がいらっしゃり、国展に出展されるということで一緒に行ってきました。抽象画ですが、今の時期にぴったりのすがすがしい緑色がとても印象深い絵で、忙しい日々の中で余裕がなかった私に、とてもいい風を吹かせていただいた感じでした。
同館では、ミュシャ展、草間彌生展も同時に開催されており、とても人が多かったですが、昨日は、そちらにはいきませんでした。国展は公募展なので、のんびりとゆったりみることができました。公募展はほとんどみにいかないのですが、色々なジャンルの絵や彫刻、工芸が一気にみれて、おもしろいなあと感じました。企画展は上野のあたりの美術館だともう人だらけで疲れてしまうので、最近行かなくなりました。入るのに列、見るのに列、絵の前にいくだけで列(笑) どんだけ並ぶんぢゃということで、最近は本当に行きたいものだけにしかいかず、朝いちばんか、閉館間際か、平日かです。
のんびり見て、近くのミッドタウンで、ランチして帰宅しましたが、とても心地よい風とお日様で久しぶりにのんびりという感じでの外出でした。
写真は、外に展示してありました、草間彌生さんのかぼちゃのオブジェ。素敵なんだけど、彼女の作品はよくわからないというのが実感。
