若い女性の会社での服装

 沢山の会社での就業を経験していると、若い女性たちの服装の乱れ?とまではいかずとも、ちょっとどうなのよ?という服装に出会います。私は制服大嫌い派なのですが(単純にサイズがないから(笑))、こういう女性たちの服装の乱れを正す意味もこめて制服はあるのだなあとあらためて思い直しました。
 いくらお客さんの前に立たなくても、そんな格好はないでしょうというケースがほとんど。特に、派遣社員にも関わらず(派遣社員は従来、登録会社から厳しくお達しがあります)まあ、重ね着がすごいのなんのって、首には鎖がじゃらじゃら、まつげは何枚重ねてる?マスカラだまになってますが・・と(笑)エレベーターでおばさんは気になって仕方がありません。この5-6年でずいぶんと会社での女性の服装が変化しましたね。かと思えば、エビちゃんばりのくるりん髪型系、今からキャバでお仕事でふかぁ〜?系、と見たら、キミィ女性ですか?といわんばかりに後姿がオトコノコ系。もうなんでしょうか(笑) 年齢が年齢なのでわたくしは、スーツに近い形で出勤します。まあ40代で上のような格好していたらそれこそまず雇われません(爆)スーツをきて出勤すると・・・会社によっては、そこにいる女性陣の服装に影響が大きくでることも実はあります。

  1. カジュアル→シックに変化していく
  2. 派手な化粧→ナチュラル化していく
  3. パンツ、ジーンズ→スカート化していく

おもしろいですよ〜。こういうのを経験して思ったのは、いくら女性が社会に進出してきたといえど、きちんとしたポリシーを持って仕事をし、ある程度のポジションについた経験がある女性が彼女らの身近にはいなかったという共通点が見出せます。彼女たちが一緒に仕事をしたことがある年配の女性というは、だいたいパートのおばさんたちなんですね。確かに正社員以上に支えているおばさんたち沢山いらっしゃいます。ですが、彼女たちからしたら『お母さん』身近な悩みは相談できても、仕事の細かい部分のアドバイスをもらうことや、将来的な悩みは相談できない相手なんですね。それが最近よくわかります。
 なんだかんだいっても、男性社会です。女性だからわかりあえる?というのは、とんでもない誤解で、女性同士だから接し方を間違えないようにしないと難しい彼女たちなのです。
 先の服装にしても、実は本当は彼女たちはわかっているんですね。『やっぱりこの格好ってだめっスかぁ?』ときいてきます(^^; だめっス・・とはいいませんが(笑)ちょっと一枚羽織るジャケットがあれば、なにかのときに自分が恥かかないですむよ・・程度のことは言ってあげます。
 私との出会いで、ちょっとだけでも変わっていってくれれば、おばさんはとっても嬉しいのレス(* ̄ー ̄)>  えへ・・・