東京ミッドタウン第一回能狂言

産経ニュース
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新たな企画としてこの六本木での日本伝統芸能を堪能できる日となりました。いやはや、芝生広場での催し。残念なことに、幕間に舞台の撮影すらさせてもらえなかった。別にいいのでは?とおもうんですが。
 2日続けてありますが、めでたいときにしかない演目【三番三】(大蔵流)をまずは見れてよかった♪
 【仁王】(大蔵流)【蝸牛】(和泉流)の狂言は、ともに大変楽しく、1500人が笑うくらいでした。
 能は静、狂言は動。このめりはりのある舞台がとても私は好きです。
普段、能楽堂には足を運ばない、若いカップル、ご婦人方のグループ、会社員の男性、学生くんら様々な人がまずは日本文化に触れるという点でみると、大成功だとおもいます。ただ、かえっていく人たちの、時折きこえてくる感想なるものを聞いてみるのもなかなかおもしろい。

  • なんかよくわかんない
  • めでたいって何がめでたいことなのかなあ
  • こんなにおもしろいんだ〜
  • ちょっと眠かった

などなど(^^
 狂言はわかりやすいが、能はなかなか理解をするまでに時間がかかるとおもいます。ですが、日本人がもっている感性でみることは誰でもできるので、まだ一度も足を運んだことがない方々は是非是非。一度能楽堂にいらしてください。
  まあこの一日目は、野村萬斎が出られたのでチケット完売したとみた(笑)演目的には、【葵上(古式)】がある本日二日目が私はいいとおもいますよ〜。

 歌舞伎は、チケット代も万超えしますが、能・狂言文楽などはとてもお手ごろです。