第20回 KLPT試験受験

 さて本日は、KLPT受験日でして朝から早速受験してきました。そこで思ったこと。

  1. S-TOPIK(韓国語能力試験)の初級(1級/2級)レベルの人は
    →→ Basic-KLPTを受験したほうがよい。それも200点満点の80-90%ぐらい得点できてからKLPT受験がベストと感じた
  2. S-TOPIK(韓国語能力試験)の中級(3級/4級)そして高級(5級/6級)レベルの人は
    →→ KLPTを受験しても違和感がないと感じた

 昨年度Basic-KLPTを受験して70%超えしましたが、今回はKLPTを受験してみました。スコア制なので、試験問題も高級レベル含むようなかたちの出題のため、とにかく一文が長い(^^; これを初級レベルの人が受験するには、極力長い文章を短時間で読めて、把握できて、質問に答えるという訓練をしなければ高得点をとることは不可能ではないかと思った。
 まず、듣기がいきなり60分。朝一あるので、試験会場まではipodで集中力を高めたりしたほうがよい。60分の60題。単純に1題1分計算。問題例文は一度しか読まれない上、スピードは中級クラス。質問も一度しか読まれない。とにかく耳を鍛える訓練が必要だ。
 次につづいて어휘,문법,읽기,담화の問題を70分で解く。各種15問全部で60問。70分だから、だいたい15分ペースで解き進む。迷っている時間がまったくない。담화は初級者には恐ろしく時間がかかるように感じるので、この問題類が解いたほうが断然時間配分がとれるとおもわれる。
全般的に、単語力がなければ長文を読み解く力がないようにおもえたので、次回からはしっかりと単語把握から入り、一文一文を早い時間でよみとけるような訓練をすることにした。

今回は、撃沈(^^; ですわ。まったく解けなかった。次回はもう一度Basic-KLPTから受験して160-175点ほどとれるようになってからKLPT受験しようかとも思う。