明日最終日

 約2年近くお仕事継続していた某会社への派遣が、明日で満了となります。いろいろありましたが、大変貴重な出会いの会社だったと思います。次のお仕事がまだ決まっていませんが、派遣以外でのアクションもすでに数社おこしております。2年前からすれば、すこしずつ派遣の案件も増加傾向となっているようですが、まだまだですね。
 ということで、明日で終了後はしばし活動ということで。また今回も、失業給付手続きが可能となりましたので、書類が届けば早めにでかける予定です。
さて、そうこうしているうちに、4月からはじめた外国語学校の授業ももうすぐ期末試験(進級試験)。秋からは中級にいけるとおもうのでがんばりたいのですが、なにぶん大学の夜スクもあるから無理かもしれません(T_T)優先度としては高いのですが・・。ちなみに夜スクは、英語(reading)と倫理学(専門)予定。この授業がある日以外であればいいのですが・・微妙。

また、上智大学の春季講座の「死ぬ意味と生きる意味」もあと2回。本日は、流産/死産でのグリーフケアについてのお話で、日本での先駆者であるグリーフ・カウンセリング・センター鈴木剛子(よしこ)先生のお話でした。日本では、この流産や死産の苦しみに対するケアがすごく遅れているとのこと。これは、当事者である母親だけでなく立ち会う助産婦、医師など医療関係者のグリーフケアも重要であり、総括的に出産に関わる人たちの心のケアがこれからは優先的にされなければいけないと訴えているということです。今回は、ちょっといいお話が聞けてよかったです。活動誌Compassionもいただいて読ませてもらいましたが、大変共感する内容でした。これは後日ゆっくりと書きたいと思います。

毎週金曜日の、リーゼン・フーバー神父様の、キリスト教入門講座はおもった以上に貴重な時間を経験することができています。信仰色が強そうですが、そのあたりの書店においてあるビジネス本読むよりはうんと身になりためになる話が聞けますね。特にフーバー神父さまは、宗教哲学のご教授でもいらっしゃるので(上智大学)、あまり布教色濃くないようにわたしは感じます。
しかし・・穏やかですね〜。このキリスト教の信仰における、穏やかさは仏教徒にはありません。これが宗教の独特な世界からうまれる人間の変わり方なのでしょうか。とおもったり。良い意味で大変影響をうけています。

ということでー、心穏やかに失業期間をすごせそうな気がします(笑)
最近は、体力のタフさよりもメンタルタフな人を求める傾向が強くなっていまよ(特にIT業界)。さて、私は強いほうなのでしょーか・・・?単純に図太いだけかも(>_<)