清水哲郎先生

[rakuten:booxstore:10917255:detail] ウォーキングの帰りによった書店で。久々に清水先生のテキストを手にとりました。この7月からの放送ということです。インターネットでもきけるようになって本当に便利になりましたね。らじるらじる・・利用しています。
 さて、今回の清水先生のお話は、『死生学』。数年前にはまり、東京大学出版会からでた島薗先生ら監修の死生学シリーズも買ったくらい。清水先生の講義は、2010年の上智大学公開講座 死ぬ意味と生きる意味・・と題された講座で受けました。そのときは、『緩和ケアと臨床倫理』についての講義でしたが、大変有意義でした。死生学に行き着いたのには、理由がありました。それは今までずいぶんとここでも書いてきましたが、亡き母の話にさかのぼってしまいます^^; ので省略(笑)
 この上智大学の終末期医療に関する講座は、大変人気で、私が受講したときも定員が70名程度だったがあまりにも応募がおおかったため100名に変更されたぐらい。毎年コーディネーターの浅見昇吾准教授により、さまざまな分野の講師による輪講形式の授業です。受講される年齢層も職業もさまざまな方々が受講されます。緩和ケアの話をきくと、本当に毎回のように、悔やまれて仕方が無い思いが一杯になりますが、その気持ちもようやく癒されようとしています。
 今回のNHKラジオの清水哲郎先生のお話も楽しみ♪ 以前とは違った聴き方ができるかもしれません。