綺麗な日本語

 母が好きだった塩月弥栄子さんの一冊。上記の手なりについてもここから得た知識です。また、裏千家の同士の言葉に対する心意気がきりっとしていて美しいです。CADのインストラクターをしていた頃、手の表現方法とプレゼン用の声の出し方を勉強しました。それ以降、仕事でもプライベートでも、その時々に応じた自分のプロデュース方法を考えるようになりました。言葉は、上品であればいいかというとそうでもなく、下品といわれる言葉でもかわいくいえば結構使えるもの。日本語ってとっても美しい言葉ですよ〜。私は、外国人用が日本語を学ぶときに使うtextを買ってよんだりしてます。へえ〜がいっぱいです(笑)
上品な話し方―人をひきつけ自分を活かす (知恵の森文庫) 光文社 塩月弥栄子