をしてみました。久々に、PMでもなくPLでもなくメンバとして客観的にみて思ったこと。
①PJ(プロジェクトのこと)は、企画段階からすでにはじまっている
②PM(プロジェクトマネージャー)の仕事は、よいメンバを選択する能力が必須だということ
③PMやPL(プロジェクトリーダー)は、メンバにとって一歩上の人という認識を本人がきちんともつこと
④出退勤が悪いPMやPLは、PJからはずせるような体制をつくること
⑤メンバ間でだらけるような体制はつくらないこと
と・・・・思いました。というか当たり前だと思っていたことが、所属会社が変わるとこんなにも違うのか?というのが今回の感想。SIer側かユーザー企業側か、どちらの立場で仕事をするかでえらく体制が変わります。
私が感じたのは、どこの会社でもPJの進め方のノウハウを知らない、あるいは、経験がない人たちが多すぎるということでした。正直とっても難しいんです。進捗管理と人のスキルと使い方。日々の管理はおもっているほどたやすくない。
顧客のマシンを預かっているのに、自宅のパソコンを使う感覚でやっている人。保証書管理などがまったくできない人。いままでいろいろな会社での状況をみて思うことがたくさんありました。
契約でいろいろなところに出向していると、いろいろな方々に出会います。スキルに上下はあっても、やはり人間そのものが一番重要だということがよくわかります。そういうことを自分の中できちんと消化できて、次につなげるようにしたいといつも思いますね。
失敗することも経験のひとつで、それをプラスに変える力は自分にしかできないものだと思います。以前失敗したから、今回はやらない・・というふうになったら私もおしまいだな(笑)