早起き

 といっても6:30。だが、この一ヶ月仕事をしていないので、この時間はえらく早起きということになる。朝から電話。だれ?親父だ。うちの親父は、自分の都合がいいときにしかかけてこない。こちらがかけると、留守電どころ電源オフにしている始末。挙句に、たまには電話しろという。(-_-; いいかげんこういう人とつきあうのを止めたくなるときがある。そう、捨てたくなるんですね。(笑)きわどい言い方だが、親とはいえ、足手まといになる人も世の中には腐るほどいるということだ。
 みんなに苦労かけて、みんながいやな思いをしてきた。そんな行動をとる親もいるということだ。
この時期電話をかけてくる理由はただひとつ。返済期日が近くなるからだ。親父が電話するときは、そんなときだけ。情けなくなるが、朝からとてもいやな思いをする。それだけではない、今までに何度も救済(あえて救済といわせてもらう)しなければならない経緯もあるから余計にいやだ。
 かとおもうと、突然音信不通になる。同じ九州にいる叔父から電話があるときは一番びっくりする。なにかあったのではないかとおもうからだ。(-_-) いいかげんにしてくれよ。
 外面がいいから、人前ではかっこいい自分でいたい。それがあだになって、母や弟たちや私が苦労してきた。あかの他人様の保証人にもなって、あげくの果てに尻拭いは私たちだ。
 捨てたくなるのはそんなときだ。こんな親からのしがらみを早く無くしたい。いつまでも甘えられては、困ってしまう。親は選べないが・・時々悲しくなることがあるなあ。