応用倫理学

岩波 応用倫理学講義〈1〉生命

岩波 応用倫理学講義〈1〉生命

久々に図書館で倫理学の本を一冊かりてきました。全7巻の第1巻目生命です。医療関係者側の生命倫理観と患者側からみる倫理観の違いに今日もあり、また死生観についての勉強をしているのでこの手の本は必然的によまなくてはならないものです。生きること死ぬことの権利は個々人のものであろうが、それ故に人間は一人で死んでいくのではないのでなにかしら他の人を巻き込んで死を迎えることを考えるとすれば、生命に関する倫理観の違いは当事者以外のところでも多く発生すると考えています。学問の倫理ではなく、実生活に近い倫理観念をどうしてもつきつめたいとおもっているので、そういう意味で一参考本にしたい。