上智大学グリーフケア研究所開設記念式典

いま、上智大学にきています。仕事早退してきましたよ。

        • 後記-----

聖路加の日野原先生の記念講演、所長になられた高木シスター、水野先生の話、小林先生、山崎先生のお話をきくことができました。
なかでも日野原先生のよど号(ハイジャックされたあれね)に乗り合わせられ、手を縛られて動けないのに、自分の脈拍を手のひらではかったこと、日本刀もった犯人が本なら、親鸞の本や、カラマーゾフ兄弟の本などなどあるがどれか読むかといわれ、医者としてどんな時でも精神が不動で落ち着いていなければならないという尊敬するお医者様(お名前書き取れませんでした)の言葉を思い出し、それなら、ロシアの本が長くてゆっくりと読めるからと、緊張した乗客の中でただ一人手を挙げて本を犯人からもらったという話をされ・・会場は爆笑。先生、お話の流し方がうまい!さすがですね。

ちなみに、日野原先生、御年99歳ですと、いやーー長時間たって講演するあの足腰と饒舌さはすごいですよ。会場はおお〜という声がわきあがったほど。いつ死ぬかもわからんのに、自分は10年先になにしようかなんて考えてるといわれていました笑 いつまでもお元気でいてください。

高木シスターのお話は、柔和で温かな口調。なにぶんわたしのまわりにはそんな人がいないのでもうしっとりときいてました。書きたいことがまだありますが、後日。。

いま、自習室^^、講演のあとダッシュ四ツ谷から三田へ移動。韓国語の授業受けて帰りに自習室よってしばし復習と予習、そしてこれかいてました。22:30前にはかえります。