早起きのつもりが

やはり・・・つもり・・でおわりました撃沈。1週間の疲れを一気にとりもどし回復しようとしているのか否か。かなり寝ました今朝も。まあ朝方マーズのゲ〜に起こされたこともあり(^^; 仕方ないか。
 さて快晴の東京。風は昨日とかわりなくかなり強い。今日はおでかけなしとしている。掃除洗濯、ごみだしも済ませ、今日は遅れている大学のレポートを再提出するための書き直しにかかろう。今日はテレビはつけず、朝から村治香織の18歳くらいの時のCDをかけ、心地よいギターの音を聞きながらブログ更新しています。

 テレビをつければ、派遣切りの話、大阪主婦の詐欺、殺人事件の話、金融政策の話・・・もっと明るい話はでてこないのかとおもってしまう。3月末までに派遣労働者ならびに正社員もふくめ12万人以上もの人たちが解雇されるという話。製造業の次は小売・卸関係の業界が続くらしい。ひとごとといってしまえばそうかも知れないが、仕事と生活の場がつながっている人たちが多い製造業の派遣業界にとっては使う派遣会社側の損失も大きなもので、派遣社員だけの問題ではもちろんない。製造業はオート化している現代とはいえ、まだまだ人の手にかかる工程は数多く、その人数は半端ではない。まともに正社員の雇用形態で雇うことはムリである。世の中の流れと景気に依存してしまっている製造業界にとって、物が売れなければ作ることもできないのは当たり前の原理だ。昨夜もどこぞやの番組のドキュメンタリーでやっていたが、苦渋の決断はなにもメーカーだけではない。下請けしている企業も数え切れないほどあり、その経営者たちも同じ思いで雇用者を削減していかねばならない。いまが踏ん張り時か。
 わたしたちIT派遣社員はだいたい3ヶ月契約の更新。昔と違いこちらがイヤといわなければだいたい続けられる。昨年8月からお世話になっている今の会社は、ベンダーでもSIでもないが、自社開発製品を出している企業だ。2月で契約がきれるが、3月からの更新のお願いを受けた。こちらも今の世情では動かないほうがよい。派遣時給も少し全体的に下がってきているらしい。ここはわたしも踏ん張り時。というか実はいま抜けられない案件に入っているので、ひとまず更新はしました。いままでで一番居心地はいいが、旧態依然の組織なので、ぼっとしていると流される。外からの刺激をなかなか受けられない会社なので、自ら出かけるということを実践しています。一日休んでもセミナーにいくことはかなりのプラスだ。
 
 ということで仕事もここのところ半端な忙しさではないので勉強を滞ってしまった。とほほほ。毎日3時間の読書は欠かさないようにしているが、寝る前の読書時間が最近は、数行読んだら眠ってしまっているようだ(笑)少し時間のとり方をかえようとおもう。

 可愛い2にゃんたちの寝顔を見ながらちょっと幸せ気分ですごそう。